コンテンツ

Answer PSB7

Q 光合成細菌の培養にチャレンジしたいと思います。スタート時にふやしてPSBを水道水で薄めますが、塩素を中和しなくても大丈夫なのでしょうか。

A カルキ抜き(ハイポ)(チオ硫酸ナトリウム)は水中の塩素イオンと結合して塩化ナトリウム(塩)に変化させる反応を利用したものです。

 塩素は水中の有機物とも結合します。光合成細菌やその餌となるふやしてPSBは有機物そのものですから塩素はそれらと瞬時に結合して抗菌作用を失います。従いまして、培養スタート時に水道水の塩素を中和処理(カルキ抜き)をする必要はないと考えています。
これからは気温も上昇し、日差しも強くなりますから光合成細菌の培養には最適な季節になると思います。5月の声を聞けば最短1週間で培養が可能となりますので、それまではあまり無理をせず、ヒーター代を節約した方が良いと思います。

ご自分で増やした光合成細菌は市販のものよりもはるかに菌体密度が高いものです。どうぞ様々な用途にご活用下さい。